Katsunori Kohno
河野克典(こうの・かつのり  バリトン)プロフィール

山口県出身。東京芸術大学大学院終了。
ドイツ政府給費留学生としてミュンヘン国立音楽大学に学び、その後ウィーン国立歌劇場研究員として研鑽を積む。
第43回ジュネーヴ国際音楽コンクール声楽部門第2位(1位なし)。
第37回ヘルトゲンボシュ国際声楽コンクール歌曲部門第1位。
ザルツブルク市賞など数々の賞に輝く。

ライン音楽祭、ザルツブルク音楽祭、アムステルダム・コンセルトヘボウ、その他ヨーロッパ各地でのリサイタルをはじめ、オペラ、オーケストラ、宗教曲の公 演に数多く出演。彼のドイツ歌曲の演奏については、フィッシャー=ディースカウが「素晴らしい解釈と驚くべき集中力でリートを演奏する」(音楽雑誌 『Schott』)と賞賛している。

日本国内ではソニー音楽芸術振興会主催「Performance Today」でデビュー。
若杉弘指揮のNHK交響楽団定期演奏会でマーラーの《さすらう若人の歌》を歌い絶賛された。
日本の主要なオーケストラとの共演も多 く、小澤征爾、ケント・ナガノをはじめ内外の数多くの指揮者と共演している。
1997年10月 ピアニスト清水和音との共演による紀尾井ホールでのリサイタルは、「表情豊かなバリトン」「ドイツ・リートの楽しさを満喫させてくれ た独唱会」と絶賛を博した。
1999年2月 東京フィルハーモニー交響楽団「オペラコンチェルタント・シリーズ」でのR.シュトラウス《無口な女》の理髪師役の成功で、また彼の実力 を大きく示すこととなった。
1999〜2000年 「歌・三夜一夜物 語」というリサイタルシリーズを行い、好評を博した。
2001〜2002年 シューベルト3大歌曲「白鳥の歌」(カザルスホール)「冬の旅」(王子ホール)「美しき水 車小屋の娘」(トッパンホール)(ピアノはいずれも野平一郎)の連続演奏会を行なった。さらに、ゲルト・アルブレヒト指揮 読売日本交響楽団とマーラー「リュッケルト の詩による5つの歌曲」とマーラー「さすらう若者の歌」、ガリー・ベルティーニ指揮東 京都交響楽団と「ロミオとジュリエット」を演奏した。
2003年より5年にわたる10回シ リーズで「新・歌物語」をスタートさせ、第2回「ヴォルフ の世界」(ピアノ:野平一 郎)は、平成15年度芸術祭優秀賞を受賞し、その実力は確実に評価されている。
CDは多数あり、代表的なものとしては、ナミ・レコードより シューマン「詩人の恋」(ピアノ:マルティン・ツェーン)、シューベルト「白鳥の歌」「美しい水車屋の娘」(ピアノ: 野平一郎)をリリースしている。
公式ホームページ:http://www.k-kono.com/index.htm


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