未来に生きる子どもたちに贈る-地球オペラ-
NOAH(ノアの方舟)

三澤洋史 
2018.7.28 

ミュージカル「ノアの方舟」
 洪水の後、やがて水が徐々に引いていき、新しい土地にいよいよ乗り込む。曲は「上陸のマーチと動物たちのサンバ」だ。どうしても僕の作品というのはサンバが一度は出てきてしまうんだ。動物たちが会場を練り歩くのさ。その最後に、いよいよノアが上陸という時になって神様に止められてしまう。
地球が静止する日(2008.12.28 今日この頃)から

みらいは きみたちのてで
これからおとどけするのは せいしょでゆうめいな ノアのはこぶねのものがたり
でも、そのままやるのではなく げんだいの ぼくたちに いちばんたいせつなテーマをそこにもりこんだ

にんげんは みんな すこしずつ わがままで じぶんさえよければ ひとはどうなってもいい とおもって せんそうや テロをおこし うみも だいちも けがし せかいを とてもすみにくく してしまった この かけがえのない ちきゅうを まもらなければならない

やさしく おもいやりのあるひとたちがつくる すばらしいせかいは がんばればぜったいにできる そんなねがいを こめて ノアのものがたりは あたらしくなったんだ

かこ げんざい みらいをむすんで ものがたりはすすんでいく
さいごには せかいじゅうのひとたちが やってきて なかよく てをつなぎあう
きみのいっぽが せかいをかえることを しんじてほしい
みらいは きみたちのてに ゆだねられているのだから



あらすじ
 学校から帰った優太のところに、未来から来たジェラールが現れる。ジェラールは、過去から未来までずっと地球上の人類を監視している宇宙監視員で、優太を連れ、時空を超えて遠い過去にタイムトラベルする。
 そこは太古の国。ノアという善良な農夫は、傷ついた鳩を助けるが、その鳩は神様の遣いパーチェであり、ノアに対して危機が差し迫っていることを告げる。人々の心が荒廃し、みんなが自分勝手になって争いが絶えないこの地は、洪水によって滅ぶ運命にあるというのだ。
 ノアは、神様のお告げに従って巨大な方舟を作り、そこにいろんな動物を乗せる。そこに予言の通り大洪水が襲い、地上の全てのものを滅ぼしてしまう。でも、ノアの方舟は海の上をゆうゆうと進んで、神様に用意された新しい土地をめざす。
 そのありさまをじっと見ていた優太には、実は未来の世界を左右する重大な任務があった・・・・。

未来に生きる子どもたちに贈る-地球オペラ-
NOAHノアの方舟 
原作:旧約聖書
脚本・作曲・演出・指揮・コンガ:三澤洋史

「NOAHノアの方舟」(全編)

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