HIROFUMI MISAWA
三澤洋史(みさわ ひろふみ)
プロフィール

三澤洋史(みさわ ひろふみ) 指揮者 合唱指揮者
 国立音楽大学声楽科卒業後、指揮に転向。ベルリン芸術大学指揮科を首席で卒業。
1999年から2003年までの5年間、ワーグナー音楽祭として世界的に知られる「バイロイト音楽祭」で、祝祭合唱団指導スタッフの一員として従事。2011年には、文化庁在外研修員として、ミラノ・スカラ座において、合唱指揮者ブルーノ・カゾーニ氏のもとでスカラ座合唱団の音楽作りを研修。
 こうしたバイロイトやミラノでの経験を生かして、2001年より現在まで合唱指揮者を務めている新国立劇場合唱団を世界のトップレベルにまで鍛え上げた。2017年11月、その業績が評価され、JASRAC音楽文化賞を受賞。合唱団は、2018年度第31回ミュージック・ペンクラブ音楽賞クラシック部門、室内楽・合唱部門受賞。

 2013年8月、名古屋で、ワーグナー作曲「パルジファル」全曲をアマチュア・オーケストラである(現)愛知祝祭管弦楽団によって演奏。その功績によって「名古屋音楽ペンクラブ賞」を受賞。
 愛知祝祭管弦楽団では、2016年から1年ごとに、ワーグナー作曲、楽劇「ニーベルングの指環」全4部作を上演。毎回、新聞や雑誌などの批評で絶賛される。2018年9月2日に上演した「ジークフリート」からは、発売以来ただちにチケット完売という状態が続き、今やひとつの社会現象となっている。日本ワーグナー協会では、協会季報「リング」や、年に一度発行する機関誌「ワーグナーシュンポシオン」で大きく取り上げている。

 総合的舞台芸術をめざして、ミュージカル「おにころ」「愛はてしなく」「ナディーヌ」を作曲。自ら、台本、演出も手がける。その本拠地として、郷里である群馬県高崎市新町において新町歌劇団を30年以上率いている。
2017年7月、「おにころ」第8回目の公演が、群馬交響楽団を指揮して高崎市の群馬音楽センターで行われ、2020年7月には、2019年9月にオープンする高崎芸術劇場での第9回目公演が予定されている。

 バッハに深く傾倒している。2006年、東京バロック・スコラーズを立ち上げ、「21世紀のバッハ」をめざして多角的な活動を行っている。CDモテット集は、雑誌「レコード芸術」で準特選に選ばれ、話題を呼んだ。

 カトリック信者として、月刊誌「福音宣教」に毎月コラム「行け、音よ翼に乗って」を執筆中。真生会館で月に一度「音楽と祈り」講座を受け持っている。2019年8月には自作ミサ曲Missa pro Pace(平和のためのミサ)を世界初演する。

著書に「オペラ座のお仕事」(早川書房)がある。
現在、新国立劇場合唱団首席指揮者、愛知祝祭管弦楽団音楽監督、東京バロック・スコラーズ音楽監督、京都ヴェルディ協会理事


2019年7月12日現在 (内容は予告なく変更されることがあります)
2008年4月6日時点のプロフィールはこちら
Cafe MDR HOME