今年のマエストロ・キャンプ無事終了
今年は、花粉が飛び始めるのが例年よりも遅いなあと思っていたら、ある時突然あたりに舞い始め、結構周り中、くしゃみをしたり涙目だったりする人で溢れ、鼻をかむ音があちらこちらから聞こえるようになった。
3月6日金曜日の早朝も、グスグスと鼻をすすりながら、妻の車に乗り込み、7時前に出発して、国立インターから中央自動車道下り方面に入った。高速道路はかなりすいていて、このまま行ったら結構早く白馬エリアに着いてしまうなあと予想された。
差し当たって目指している、蕎麦酒房“膳”の開店が11時からだったので、「困ったな」と思ったので、安曇野インターを降りたばかりのロイヤルホストに一度入って、ドリンクバーで珈琲を飲んで時間調整をした後、再出発。
約1時間走って11時過ぎに着いてみたら、もう満員に近い状態だったので、逆に早く来て良かったと思った。
僕たちは天(ぷら)十割蕎麦を頼んだ。
「ソバって、本当はこういう味がするんだ!」
と、あらためて思うほど個性があるんだね。これは十割蕎麦でないと分からない。皆さん、この蕎麦酒房“膳”は白馬に来たら一度は行く価値がありますよ!
今日は、本キャンプの前のプレ・キャンプが14時からある。参加者は常連のTさんだけかと思っていたら、僕と角皆君の元クラスメイトだったT君とそのお友達のふたりが角皆君の勧めで加わって3人となった。

マエストロキャンプ (写真提供 角皆優人様)
講演会のお知らせ
3月14日土曜日14時から求道会館にて、東京バロック・スコラーズ主催の講演会がある。これは4月26日日曜日に第一生命ホールで行われる演奏会とのカップリング講演会であり、演奏会のメイン・プログラムは、復活祭をめぐっての3つのカンタータなので、それに関係するトークを中心とする。
復活祭の日程は毎年変わる。これは、キリストが復活したのが“日曜日”だということを優先したためだ。それは春分の日の次の満月の日の次に来る日曜日ということになっている。ちなみに2026年の春分の日は3月20日金曜日で、次に来る満月は4月2日木曜日。その日曜日というと4月5日である。
東京バロック・スコラーズの次の演奏会は4月26日と、復活祭の主日をだいぶ過ぎてしまっているので、枝の主日、復活祭の主日、そして復活祭第3主日という三つのカンタータを並べて演奏するが、今回の講演会では、特にその前の四旬節から説明する。今いろいろ調べているが、面白いことが分かってきた。
あまりバラしてしまうとつまらないのであるが、実はキリストは、いつ生まれていつ死んだのか実際のところ全然分からないということだ。たとえば西暦はキリストが生まれた年を西暦1年とし、その前をBC(Before
Christ)と呼び、その後をAD(Anno Domini)と呼んでいるが、実は歴史学者や聖書学者の研究によれば、ユダヤのヘロデ大王が紀元前4年の時点で亡くなっているので、マタイの福音書第2章1節の、
「イエスは、ヘロデ王の時代にユダヤのベツレヘムでお生まれになった。」
という記述を信じるとすれば、イエスの生まれた年も、学術的には紀元前6年から紀元前4年の間と言われている。
その他、いろいろ調べれば調べるほど、当たり前のように信じられていたことがいろいろひっくり返っているため、目下頭の中が混乱中!まあ、それも含めて、普段聞けないような面白い話が聞けると思うので、4月の演奏会に来れない方でも、僕はこだわらないのでひとりでも多く求道会館に足を運んでみてください。
WTブランドの紹介
次女杏奈はメイクアップ・アーティストだけれど、彼女の夫である中村“Nick” 泰貴(本名は中村泰輔―なかむら・たいすけ)君は服装デザイナーで、最近WTというブランドを出した。そのWTはドイツ語風に「ヴェーテー」と読まれるが、なんとWolfgang Tannhäuserの略なのだ。モーツァルトのファーストネームと「タンホイザー」を合わせたみたいで、僕としてはちょっと恥ずかしいのであるが、先日フィレンツェでそのブランドの展示会が開かれた。それと同じような展示会が国内で初めて開かれるというので、ここに紹介する。
それで、このホームページを見て、行ってみたいなと思った方は招待いたします。以下がその概要です。そのまま入れると言ってますが、もしかして入り口で呼び止められたりしたら「泰輔さんの奥さんのお父さんのホームページを見て来ました」と言えば、全く問題ありません。泰輔君自身は、ほとんど中にいると思いますので、声をかけてあげてください。
展示会の概要は以下の通り。もし品物を見て購入したいなと思った場合には、通常で買うよりずっと安くなるそうです!
このたび、青森の縫製工場サンラインとデザイナーの中村“Nick”泰貴によるブランド
【WT. Wolfgang Tannhäuser(ヴェーテー. ヴォルフガング タンホイザー)】の国内デビューコレクションの展示会を行います。
ブランドコンセプトはラテン語の【ARS AESTHETICA AETERNA(美学のある技術は永遠である。)】

WT.が目指すのは、従来のプロダクト主義的なファクトリーブランドではなく、確かな技術を土台にしながら、シルエット・素材・スタイリングまで一貫した世界観をお客様に提案するブランドです。
デビューコレクションは“SOMEWHERE NOT HERE”をテーマに、ヴィンテージのタキシードやNASAのテストパイロットジャケットを再構築したアウトサイダーなドレスウェアを打ち出します。
すでに1月の Pitti Uomo で一部コレクションを発表しており、ヨーロッパやアジア各国のバイヤーの皆様から多くのご好評の声をいただきました。
サンラインは、国内外のパリ・ミラノランウェイブランドをはじめ、天皇陛下謁見の際の各著名人の礼服まで手掛けてきました。日本屈指の確かな技術を誇るスーツを主力とするファクトリーです。
デザイナーの中村は、フルオーダースーツの縫製や、デニムのナショナルブランドの企画生産など、幅広くメンズプロダクトに携わってきました。
ぜひ実物をご覧いただきながら、細部までこだわり抜いた設計思想や、今後の展望を直接お話しさせてください。
下記、デビューコレクションの展示会のご案内となります。
【for FRIENDS】
3/20(Fri.) - 3/22(Sun.)
11:00~20:00(最終日 CLOSE18:00)
151-0053
渋谷区代々木1-37-4
長谷川ビル2FB号

展示会ご案内