Youtubeのリニューアルと新たな活用

三澤洋史 

写真 三澤洋史のプロフィール写真

宇宙人の情報開示
 やはりその時が来たか!トランプ大統領がいよいよUFOについて情報を開示することを告げた。すると、待ち構えていたようにYoutubeなどでUFOや宇宙人の記事が普通に出るようになった。皆さんはビックリしましたか?それともバシャールや他の情報源を通して、すでに予測していましたか?
 僕は、信じない人について、決して否定したり非難したりはしません。ただ、大宇宙の中にポッカリ浮かんでいるこの地球上に、我々人間がこれだけ生存する事を許されているのだから、この大宇宙全体で我々だけが生存していると考えるのは、むしろそちらの方が不自然だと、子供のころからごく普通に思っていたので、今や、
「やっと、こうしたことが『陰謀論』ではなく、ごく自然に語られるようになったか!」
と感無量である。逆に、どうして今まで公に隠していたのか?それが、どうして今この時に情報がオープンになったのか?と、むしろそちらの方が不思議である。

 僕自身は、ダリル・アンカなど地上の人間による宇宙存在からのチャネリングを通して、以前から宇宙人の存在は信じていたし、バシャールなどの宇宙存在が語る内容が、人類の浅知恵によっては、決して考えられないような答えをもたらしているのに触れて、人類はもっと謙虚になって彼らの話す事に耳を傾けなければならないと思っていた。
 そのバシャールからも、この時期(すなわち2026年過ぎ)から徐々に宇宙人とのオープン・コンタクトが始まる事は聞いていた。
 大事なことは、コンタクトが始まるということは、その時点で、
「宇宙人はいました」
「はい、分かりました」
などの次元では終わらないということだ。

 つまり、これからは、宇宙人がいるならば、いることを前提として人類は行動していかなければならない。まず大前提として分かっていなければならないことは、地球に来られるだけ進化した宇宙人は、決して攻撃的でもなければ支配的でもないということだ。そうでなければ、すでにとっくの昔に、
「攻撃あるいは支配からコンタクトが始まる」
という状態に陥っていたに違いないから。
 むしろ人類は謙虚かつ友好的になって、彼らを向かい入れ、彼らから学ぶ姿勢で接するべきである。恐らく、我々は知らない事ばかりなのだ。だってそうだろう。今の今まで、
「宇宙人はいるのか?」
「いる!」
「いや、いない!」
などという次元での議論をしていたくらいなんだよ。人間の見解は狭く、知性はまだまだ低い。

 とはいえ、まずは世界が公にそれを認めたという事は、僕にとって大きな喜びである。このことによって地球上の文化が飛躍的に伸びることを僕は大いに期待したい。

米国防総省



原口一博


保江邦夫


Youtubeのリニューアルと新たな活用
杏奈がYoutubeを整理

 先週もちょっと書いたけれど、次女の杏奈が僕の作った「三澤洋史のスーパー指揮法」というYoutubeを整理して、項目ごとに分けてアップしてくれている。僕がYoutubeを始めたのは、新型コロナ・ウィルス感染拡大の2020年。新国立劇場のオペラの練習及び公演が突然全て中止となり、時間だけが空いて先行きが見えなくなった時期のことだった。

 仕事がなくなったからといって、ただ何もしないでボーッとしていたら馬鹿になってしまうので、とにかく何でもいいから音楽活動の場を開拓しなければ、ということで、とりあえずその時に関心があることをビデオに撮り、Youtubeにして配信してみた。でも、後から考えてみると、観ている人の事など何も考慮しないで、自分が作りたいだけの長さでアップしていた。それを最近になって杏奈が観易いように作ってくれたのだ。どうか興味ある方は観てください。
三澤洋史のSuper指揮法

「第1章」



「第2章」


「第3章」



 こうすれば、とりあえず気楽に観始めることができる。ひとつの短いビデオを観ただけでも、指揮というものが目指すエッセンスは把握できるし、もっと興味が沸いたら次のビデオに移ればいい。
 オリジナルのビデオは長かったが、それでも視聴した方たちの中から何人もが、僕に連絡をしてきてくれて、Zoomによる指揮のレッスンの受講者になってくれた。僕にとっては、コロナの時期を乗り越えるために、時間的にも、実質的な収入の意味でも、そしてとりわけ精神的な意味で大いなる助けとなってくれたのである。
 Zoomレッスンの受講者は、現在に至るまで何人かいて、定期的にレッスンを行っているので、今からでも受講したい方はまずZoomレッスンのホームページに飛んで詳細を読んだ後で、どうぞメールで申し込んでくださいね。返信でZoomへ入る方法など教えます。

 具体的なレッスン申し込みは、ホームページ内のピンクの予定表を観た後、空いている日時を書き込んで、以下のメルアドで申し込んでください。
maestro.takemeconducting@gmail.com

 Zoom指揮法の生徒の中には、今、二期会や新国立劇場などで副指揮者として活躍している小山祥太郎君もいる。小山君は、ドイツのカールスルーエの音楽大学で声楽とドイツ・リート解釈法を学んでいたが、もう少しで卒業という時に、学校がコロナで閉鎖になり、卒業を逃してしまった。
 ただその頃すでに、彼は将来指揮者になりたいという想いを持っていたので、最初の手ほどきを僕がズームで施してあげた。カールスルーエの彼の自宅と日本の僕の家との国際的遠隔レッスンである。その後、彼は帰国し、僕の家に来て直接レッスンをしたり、僕の指導している合唱団の練習に見学に来たりしていたが、僕が二期会に紹介したあたりから、この業界で頭角を現し、現在に至っている。

ラテン語で全てはつながっている
 僕のYoutubeの中で、ちょっと毛色が変わっているが、是非皆さんに紹介したいビデオがある。それは、「マルチリンガルの楽しさ」というビデオである。



 これは、一見すると自分が複数の外国語を操れる自慢をしているように感じられるかも知れないけれど、僕が言いたいことはそうではなくて、たとえば英語だけで足踏みしていて、
「他の言語などとんでもない!」
と頑なにならないで、一度割り切って「広く浅く」他の言語にも手を出してみたらどうですか?ということを想定したお誘いである。

 僕の場合は、最初はベルリン芸術大学指揮科に留学するためにドイツ語の学習を余儀なくされた。その前にドイツ語は勉強したけれど、日本でできる勉強なんてたかが知れてる。むしろ、
「語学の勉強は現地に飛びこんでやるべし」
というのが僕の持論だ。
 実際、1981年初夏の指揮科の入学試験に合格し、秋の授業が始まるまでの長い夏休みの間に通った語学学校で、僕はかなりドイツ語が話せるようになった。
 
 それから、指揮科を卒業し、帰国して日本で仕事をしていたが、1990年代後半に、シャルル・デュトワがNHK交響楽団の音楽監督になるにあたって、フランス語の「火刑台のジャンヌダルク」を指揮するということで、合唱指揮を依頼された。
 それまでフランス語が苦手で避けていた僕であるが、いよいよ覚悟を決めてパリのソルボンヌ大学における外国人向けフランス語夏期講習会を受講すると決めた。決めちゃうのが先。その事によって自分で逃げ場をなくして追い込むのである。

 さらに、新国立劇場合唱指揮者として2001年から仕事をしていたが、オペラ劇場なのに、肝心のイタリア語が(人並みにはできていたけれど)他の言語に比べて弱いのは良くないなあ、と思っていたので、思い切って文化庁から助成金をもらってミラノに(こちらは新国立劇場の業務が滞らないよう3カ月)留学した。

 このように複数の言語を勉強しなければならなかったけれどね、実はヨーロッパ言語というのは、みんなつながっているので、2つ目以降の言語の習得って、とてもやり易いのだ。なぜなら、教養のある人ほどヨーロッパ共通言語となっているラテン語を使うから。だからマルチリンガルになるのは簡単なのだ。
 たとえば、高校生の頃から大学受験に向かうにあたって、皆さん「試験に出る英単語」っていう本で勉強しませんでした?あの中にある単語のかなりの部分を、実はラテン語が占めているのだ。
 たとえば「・・・tion」という単語は全てラテン語から来ているが、これを何語であっても使うと、
「おお、教養ある!」
という目で見られる。だからオリジナルがラテン語である単語をまず沢山覚えて、会話に混ぜること。まあ、そんなことがこのビデオでは語られているよ。

「ファウストからの情景」講義をYoutubeに
 さて、新国立劇場からは桂冠合唱指揮者という称号を与えられて、実質的には半分引退のようになって、週末はあいかわらず忙しい一方で、平日がかなり空いたので、これからいろいろ長期に渡る勉強及び研究に費やそうと思っている。それと並行して、新しくYoutubeも作ろうと計画している。このプロダクションには、僕は合唱指揮者としてのみならず、ソリスト達のアンサンブル稽古も担当しているので、ある意味、指揮者のセバスティアン・ヴァイグレに渡すまでの、合唱団も含めて全ての歌手たちの音楽的責任を負っている。昨年のこのファウスト・シリーズは、ベルリオーズ作曲の「ファウストの劫罰」でフランス語だったが、今回はドイツ語だから得意分野。
 本番は、12月12日(土)及び13日(日)池袋の東京芸術劇場コンサートホール。オケは読売日本交響楽団。

「まあ、自分にとっても初めての曲なので、どっちみちいつかはきちんと勉強しなければならないよな。だったら早い内に勉強を開始して、音楽だけではなく台本や周辺の資料をあたり、それらをまとめて配信し、みんなと共有できるとしたら、喜ばれこそすれ、誰も文句言う人はいないね。別に二期会とかにそのためのギャラくれ、なんて要求するつもりも全くないし、自分で勝手に調べて勝手にアップするだけだもの・・・ようし、まずは資料集めだ!」
 そしたら志保ったら、早速次の日、自分が教官として通っている国立音楽大学の図書館から楽譜とCDを借りてきて、
「はい、パパ!」
と渡した。マメな杏奈と違って、普段面倒くさがりやでいつもグズグズしている志保だが、こういう時だけは行動が速い!

 で、僕も譜面を早速コピーして製本し(本番に向かってはコピー譜ではなく、譜面は後でまた買うことになるのだろうが)、そこに日本語の訳を書きこみ始め、CDのWave-Filesはすぐにi-Podに移し、今は、作品の成立過程などを読みあさっている最中。こんな毎日が楽しい!

2026. 5.11



Cafe MDR HOME


© HIROFUMI MISAWA