僕の曲は、いろんな意味で、通常の宗教曲からハズれている。まずは、僕の好きなジャズやポップスやラテン音楽などの要素が入っていて、音取りは難しいし、リズムも複雑。それに、宗教曲なのにこんな曲調でいいの?と、熱心な信者さんによっては「ふざけてる!」と怒る人がいるかも知れない楽想もバンバン入っている。
なので、みんな演奏会を聴いた後で、どう思いながら帰るのだろうかと思っていたが、むしろかなり喜んでくれたようで、特にMissa pro Pace(平和のためのミサ曲)については、「楽しかった!」
と言ってくれた人が多かったのは嬉しかった。
アッシジ祝祭合唱団 カトリック田園調布教会 大聖堂
残念なのは、この国内演奏会には出られたが、病気などの理由で、本来の目的である「アッシジの聖フランシスコ聖堂での演奏会」に行かれないという人が何人か出たこと。まあ、逆に言うと、その意味でも、この国内演奏会は重要であったといえる。
加えて、名古屋からの参加者については、この日が初めて東京の団員との顔合わせで、名古屋でMissa pro Pace二管編成オーケストラ・バージョンの練習をしているモーツァルト200合唱団の団員が多いのだが、それ以外の曲は、ほぼぶっつけ本番といってもいい。